ビリヤード専門ドットコム|テクニック(中心撞き)
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| ビリヤード専門ドットコムトップページ>テクニック一覧>手球のどこを撞くかによって球の動きが変わる! | 手球のどこを撞くかによって球の動きが変わる! |  手球を撞く点(撞点/どうてん)は右の図にあるとおり、9つあります。この撞点のどこを撞くか によって、手球の動きに変化を与えることができます。そのもっとも基本となるのが 「中心撞き(センターショット)」です。これは最も基本的で大切な撞き方ですが、ブリッジの 高さを手球の中心にあわせると、あとは水平にキューを振れば正しく中心撞きができます。 ここで9つの撞点をそれぞれ紹介します。 - 中心撞き
- 押し球
- 引き球
- 右ひねり
- 左ひねり
- 右ひねり押し球
- 左ひねり押し球
- 右ひねり引き球
- 左ひねり引き球
<キューが斜めに入るとダメ!> 手球を「水平に」撞かなければいけない理由として、もし斜めに手球を撞くと 左図のように中心を撞いたつもりが�B引き球を撞いていることになってしまうから です。結局、撞点は撞いたキューの方向と球の垂直線の交点であることを 理解してください。 <中心撞きの練習> 自分がキューを水平にストロークしているかどうかは、なかなか自分では気づきにくいものです。そのチェックとして よいのは下の図のように撞いて、手球の動きを見て判断することです。つまり、手球の中心を水平に撞くつもりで ストロークし、クッションでの跳ね返り方が真っ直ぐ戻ってくれば(理想は帰ってきた手球がストローク後のタップの 部分に戻ってくるくらい)、水平に中心を撞けているといえます。 逆にクッションした手球が違う方向に行ってしまうと、何かひねりが加わっていると考えられます。  <中心撞きしたときの手球の動き> 手球の中心を撞くと、はじめは無回転でテーブルを転がっていきます。ところが、いつまでも無回転というわけではなく、 しばらくすると前回転に変わります。どこで無回転から前回転に変わるかといえば、それは撞く強さによって変わります。  <ストップショット> この無回転の状態で手球が的球に当たると、手球は的球に当たった後ピタっと止まります。これがストップショットです。 このショットが最も基本であり、応用も幅広いです。  | | |
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